夢ヶ崎

f:id:route99:20171001223220j:plain山口県にある角島の最端。
延々と走り続け、日が沈むころに着いた角島。
その端にあるの夢ヶ崎に着いた頃には既に日が沈みかけていた。

夕日を見るため、日が沈むのを沢山の人が待っていた。
私も何をするわけでもなく、じっと夕日が水平線に沈むのを待っていた。
光と影が反転するかのような狭間の日没の時間。

もう一日が終わる…ことは寂しいことではない。
なんのことはない、日が沈むと夜が始まるのだ。