2017-09-24 木曽駒ヶ岳 木曽駒ヶ岳山頂より。山の天気は変化が激しい。いくら見晴らしがよくとも、急に霧に囲まれることはざらだ。雨や雷まで発展しなければ御の字である。 いつ襲ってくるかわからない霧の間をぬぐっての登頂だった。低層雲に覆われ地上は見えないけれど、雲の上という天空感を味わった。そして、頂上で長いこと待っていて、ある瞬間でぱっと霧が晴れた時間が忘れられない。