国道18号 碓氷峠 #5: カーブの数を数えて…

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碓氷峠を走ってて楽しくなるのが、カーブの数をを数えること。
ご丁寧にカーブ毎にカーブ番号の標識があり、飽きさせない。
この手の標識では、いろは坂のカーブ毎の「い・ろ・は・に…」標識が特に有名かもしれないが、
北関東の峠道にはこのカーブ番号標識があることが多い気がする。ここもその一つのようだ。
碓氷峠のカーブの数は184あるそうで、かなり多い部類だろう。
区切れの良い100で一休み。走っている時は、184もあるとは知らず、まだまだ先が長いことを知らなかった。
まだか、まだかと続く紅葉の道をひたすら走り、カーブを曲がるのに疲れたころ、終点碓氷峠に近づく。
丁度いい距離じゃない。

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峠の頂上間近ではカーブや勾配の険しさがピークに達する。登山と同じだ。
空の景色が開けると、碓氷峠に到着。長野県と群馬県の県境にあり、
お互いの県の標識が対向している。
この対向する標識の風景は好きな風景の一つなのだ。
写真は長野県軽井沢側から群馬県安中側を臨んだ風景。
見晴らしも良く、タクシーの運転手さんも一休み、かな。
走った道を振り返る。長いようであっという間だったな…と。
旅はいつもそう。

おススメ度:★★★★★
絶景度:★★★★★(特に紅葉シーズン)
ワインディング度:★★★★★(ワインディングが好きな人にはもってこい)
冒険度:★★★☆☆(ほどほどに街から離れてるが、観光客は多い)
安全度:★★★★☆(険しいカーブが多く、走り屋さん達が多いみたいだが、道は二車線で舗装も悪くない)

(Scene 73: 国道18号 碓氷峠群馬県安中市)