国道18号 碓氷峠 #3: めがね橋

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いよいよ本格的に碓氷峠を登り始める。
上に進むとともに、紅葉の色合いが鮮やかになっていくのがわかる。
曲がりくねった道を進むと、カーブ33の標識とともに、
碓氷峠のシンボルともいえる、めがね橋が見えてきた。
正式名称は、碓氷第三陸橋なる無機的な名前だが、煉瓦式の歴史を感じさせる陸橋だ。
明治25年(1892年)、120年以上も前にこんな高い所を鉄道が走っていたというと
文明の進歩が速いんだか、意外と変わらないんだかわからなくなってくる。

陸橋の上からの風景はこんな感じであった。

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鉄道に乗って、トンネルとトンネルの間にこんな風景が見えるなんて
120年前の人達はさぞかし興奮しただろうな…なんて思いを馳せる。

曲がりくねった道は、まだまだ続く。まだまだ先は長い!