国道120号 いろは坂

日光を代表とする道といえば、いろは坂。日光東照宮から華厳の滝、中禅寺湖へと誘う道。 私は子供のころ小学校の遠足でここに行ったことを覚えている。ひたすらのワインディングで途中酔ってしまう子もいたり、大型のバスは切り返しが必要で、ものすごい渋滞…

梅雨

梅雨。雨が最も映える季節。雨が去った後の太陽は清々しい。

木漏れ日の径

梅雨入り前の貴重な晴れの日に、山に登る。初夏の香りすらするじりじりとした日だったが、山の稜線上では風が強く吹き、汗冷えで凍えるほどだった。森の中をてくてくと歩いていると、強烈な木漏れ日が射してきた。風のざわめきとギラギラとうごめく光がにぎ…

姨捨の景

高速道路をひた走り家に帰ることは多い。上信越道から分岐し長野自動車道に入り、そろそろ休もうという気になるのが姨捨(おばすて)SA。 姨捨という名前に惹かれて止まったのが初めての訪問。寒い冬の夜だったが、街の灯が映し出された夜景が綺麗だった。そ…

国道292号線 志賀草津道路

冬季開放後すぐ行こうと思っていて、今年もなかなか行けなかった志賀草津高原ルート。気温も30℃を超えようとする今日この頃、時すでに遅しと思いながらふと寄ってみた。大分高さは下がったのだろうが、雪の回廊が残っていました。硫黄のにおいがする万座温泉…

高知県道203号室戸公園線

室戸公園線なんて言われてもピンとこないけれど、室戸スカイライン。スカイラインジオサイト展望台から来た道を振り返る。ワインディングロードが続いて走るのに専念してしまう道だけれど、海と風と太陽とを感じる、とても暖かい道であったことに気付く。途…

屋久杉林

屋久島の中、縄文杉を目指してのトレッキングは最も人気なルートだろう。目的となるゴールは縄文杉なのだが、さておき、自分はその途中のふとした道で静かに佇むのが好きだった。屋久杉に囲まれ空も覆われるほどであるが、鬱蒼というよりかは木漏れ日が気持…

桜島

桜島の噴煙は入道雲などとは全く異なる自然に畏怖の念を感じさせるものだった。恐ろしくても優しくても自然は自然で、ありのままなのだ。

鹿児島県道78号 上屋久永田屋久線

一度は行ってみたかった屋久島。到着したら様子見として島を一周ドライブした。島をぐるっと周る道路が鹿児島県道78号、上屋久永田屋久線だ。 屋久島の栄えているのは空港やフェリー乗り場がある東側で、西側に差し掛かると寂しいものがある一方、手つかずの…

樹氷

樹氷を見た。爽やかな青い空に、雪の陰影が映える。

倶利伽羅峠

倶利伽羅峠は石川県と富山県との境にある。日本海側の雪深い地であり、倶利伽羅峠の戦いとして源平合戦の一部となった歴史ある地でもある。戦いの舞台ともなり、怨念すら感じる場所ではあるが、雪の積もる佇まいはとても静かなものだった。音さえかき消して…

国道415号 雨晴海岸

国道415号、富山湾の氷見と射水の中間に位置する雨晴海岸。雨晴海岸という名前と裏腹に、これまで自分は曇り空の海岸しか見たことがなかったのだが、今日に至り始めて晴れの雨晴海岸にたどり着いた。冬の澄んだ空気が立山連峰をより雄大なものにしてくれた。…

The loneliest road in America - 2

Nevadaの最西端に位置するReno。この国道50号はNevada中で約500kmかけ西はCalifornia、東はUtahへと 接続する。主要な街は、Ferney, Fallon, Austin, Eureka, Elyである。今日はRenoからこのLoneliest roadを越え、さらに南下してLas Vegasへと向かう。その…

The loneliest road in America

普段では取れない長い休暇を取って、アメリカのドライブをした。朝5時には起きただろうか。普段は朝が遅い自分だけれど、この時ばかりは一生に一度かもしれない旅行になるかもしれないという高揚感で、疲れている体でありながら一発奮起して起きたことを覚…

清流サルスベリ街道

岐阜県道・三重県道23号北方多度線の別名、清流サルスベリ街道。木曽三川の一つ、長良川に沿った見晴らしのいい清々しい道だ。川沿いを延々と走っていて、のんびりと、どこまでも走りたくなる。長良川沿いが終わるころには、揖斐川沿いに乗り換えて走れば(…

首都高速湾岸線

どんよりした曇り空というと、漠然と暗い意識が湧いてくるが、空のキャンバスに雲が描かれていると思うと、飽きさせない。不透明雲の隙間から射す太陽の光が、雲の陰影を浮き立たせてやっぱり雨が降りそうとか思いながら、道を進んでいた。

竹林の小径

もう9月も終盤に近付きつつあるが、熱さはもう少し続きそうだ。雨の多いこの季節だからかもしれないが、京都に行って感じるのはじっとりとした湿度。あえて実際に京都の湿度が高いのかどうかは調べない。なんとなくじっとりと感じる京都と、その気候と向き合…

迫りくる砂壁

鳥取砂丘に初めて行った。海と、空と、砂丘と、ぼんやり眺めて時間を過ごした。壁のような砂丘に飲まれる思いで…

江島大橋 べた踏み坂

島根と鳥取を結ぶ江島大橋に行った。実際に見ても中々ない勾配だった。島根県側からで7%だそうです。 橋の上から島根側を望む。急な勾配ばかりに注目されがちだけれど、橋から見える景色も爽やか瑞々しく心癒された。風が吹いてくるのも気持ち良い。山陰の静…

国道158号 美濃街道

福井から九頭竜湖を経て郡上へと結ぶ道、美濃街道。田んぼの瑞々しさ、淡い緑と、柔らかな夕日と日が沈むのを見て何思う…

国道152号 兵越峠

新東名を浜松浜北で降り、国道152号をひたすら北上した。天竜川を沿った道は人通りも少なく快走区間だ。やがて青崩峠へと向かう道で通行止めとなり、ヒョー越林道という歴史がありそうで軽い名前の林道で迂回し、兵越峠を越え、長野に入った。鬱蒼とした、対…

sky drive

夏の青空には、雲が映える。田んぼの緑、突き抜けるような青空…そしてうだるような暑さと湿度。あともう少しでお盆休みだ。心も体も休みが必要になる時期。休みがあるからこそ、自分を振り返ることができ、さらに強くなれるのだ。

Sunset scence

彦根城から琵琶湖を眺めていたカメラ越しに見ている風景にいるときは時が止まった静寂の中、暑さも湿度も忘れているようだったそして今、写真を振り返るこの時も、瞬間その情景に戻るのだ

伊吹山

伊吹山から琵琶湖を望む。7月に入り、夏本番。いやというほどの湿度と暑さに襲われる。同時に今にも降り出しそうな雲。日が沈むころ、雲の晴れ間から柔らかな日差しがあふれていた。四季折々、心地よい季節も、不快に思いやすい季節もあるけれど、季節に寄…

梅雨の道 国道157号 温見峠

国道157号線の岐阜と福井の境目、温見峠付近は開通しているのが珍しい位の閉ざされた国道。入る前の岐阜県本巣市でガソリンスタンドに寄ったところ、地元の方に「この先進むんか?何もないよ、やめたほうがいいよ」、と止められた。 何もない道は言い換え…

下り道 国道308号 暗峠

国道308号、暗峠(くらがりとうげ)は、奈良県生駒市と大阪府東大阪市を結ぶ峠で、石畳の急な坂で知られている。 そんな峠を走っていていると、ヒルクライムとダウンヒルとがある。どちらにも走りの工夫が必要で、楽しみがある。好きな瞬間の一つが、峠を登…

Scene of chemical plant

タワーに登って、工場夜景を望んだ。心なしか、空が明るい。夕陽のような赤みで空が染まっていた。莫大なエネルギーが生まれ、消費されゆく過程を見ているのだ。

Cherry blossom road

桜はパッと咲いて、パッと散る。4月の新しい環境をお祝いしてくれる気持ちになるが、すぐ現実に戻る寂しさを感じる。

snow road

雪がしんしんと降る薄暗い道。車の跡も、人の気配も、太陽の光も、すべてをかき消してしまう、怖い暗さがある。このまま自分がじっとしていたら、雪に埋もれ全て忘れてしまいそうな焦りが生まれる。 黒い部分が大部分を占める写真はうけないというけれど、自…

グランドキャニオン

グランドキャニオン。地層と侵蝕が見せる、遥かなる地球の歴史。ずっと日が沈むのを眺める。

ユタ州道12号: 地球の原風景の道

ユタ州道12号線は、グランドキャニオン北部にある人気のない道。グランドキャニオンに近いという土地柄、道の周りも大いなる自然で囲まれている。自然というよりか、地球の原風景だ。一日12時間近く走る羽目になったが、一生に一度と思って心に焼き付けた。…

国道15号 冬の空

何気ない景色でも、気持ちの変化や、時間の経過によって見え方が変わることがある。それは、明らかに違うというよりかは、何だか印象が違う程度のぼんやりしたもの。写真はそういった印象や心象に気付く切っ掛けになる。

Tokyo tower

スカイツリーから撮った、東京タワー。東京はやっぱりギラギラしている。少しずつ明かりの色が違う。大都会だね。

Fremont street in Las Vegas

ラスベガスのフリーモントストリート。ギラギラした光と、人の賑やかさがエネルギー。 ラスベガスの中心部はもうSouth Las Vegas Blvdに沿ったストリップ(通り)に移ってはいるが、ここフリーモントストリートはダウンタウンとして古き良きラスベガスのより…

また繰り返す道

山を越えると、気休めの下り坂と、また遥かなる山へと続く道が現れた。ここで走るのを諦めたいと思ったところで、休む所もない。到達点はまだ見えないが、まずはこの山を越えなければどうすることもできない。心に鞭を打ち、また走る。

広島探索 #2: 厳島神社

広島で行ってみたかったのが、ありきたりかもしれないけれど、厳島神社だ。朝起きて、ゆったりガイドブックを見ていたのだが、厳島神社はしっかり潮の満ち引きに合わせて行くことがお勧めされていた。やはり満潮の神社を見たい…今日の満潮は昼前らしい…朝食…

広島探索 #1: 千羽鶴の街

広島の平和記念公園界隈では、至る所に平和を祈る千羽鶴を見かける。被爆した佐々木禎子さんは白血病に倒れ、千羽鶴を折り続けることで元気になると信じ、折り続けた。そして、亡くなった。 テレビをつければ、戦争を仄めかす記事で溢れている。戦争は被害者…

東京タワー 2016 #2

東京タワーから街を見る。夥しい数の照明が視界に入る。夜の中の照明は、人工的なもの。これだけの人間活動があるのだ。東京タワーから見下ろす東京は、静かに佇む中、活気にあふれている。

東京タワー 2016

2016明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。 2016年も皆様にとって良い年でありますように。

年末

クリスマスのためのデコレーションは、もうロスタイム。2016年はすぐそこだ!

ふとした瞬間

観光名所を見終わり、振り返ったときに不意に空からの強い光を浴び、手で顔を遮った。雲の間から差し込む光があまりにも神々しかった。不意に心に刻まれた。後々に思い出しても、この日の一番の思い出は、目的であった観光名所ではなく、名もない空の光景だ…

神奈川県道75号 湯河原箱根仙石原線

すすきが一面広がる仙石原。すすきがなびくように、時は流れる。時として、風の流れは時間の流れを連想させるようだ。道端のすすきに目もむけずせわしなく過ごそうが、立ち止まってぼおっとすすきを眺めようが、時間はただただ流れるのだ。

黄昏を待つ

夏が終わったと記そうと思いたった頃には、秋が終わりつつあった。季節の移り変わりにすら置いて行かれていれ、立ち竦む気分になる。 日が短くなり、朝起きてもまだ暗いこともある。目が覚めるような寒さの中、遠くがいやに綺麗に見えたりして、この年が終わ…

Blue angels

ずっと空を見ていた。ずっと追いかけて見ていた。

国道413号 道志みち

相模湖・津久井湖から道志村を突っ切り、山中湖へと抜ける道志みち。ツアーガイドにはそこまで乗っていないように思えるけれど、関東で最もおすすめの道の一つ。 道志川に沿って渓谷の中を走る道。渓谷を走る道の中でも、川との距離が近く、どこで止まっても…

雲のみち

海岸線を走っていると、海霧に包まれることがある。視界不良の峠を上へ上へと昇ると、あるところで強い日差しが目に入る。霧じゃない。雲を抜けたんだ。地平線まで続く雲を見て、別次元への道をみた気になる。

木漏れ日のみち

更新を大分さぼってしまいました。もう少しいいものを、もう少し…そう思ってタイミングを失ってしまう、愚図愚図な行動を自省する。

薄明光線

何もない草原をずっと走っているときにも、やがて雲が出てきて、雨が降り、そしてまた日が出てくるものだ。雲からは、希望の光がこぼれている。

夕陽の跡

陽が沈んむころ、辺りが真っ赤にそまる時間がある。夜になりかけても、昼間の熱気が残っているような時間。夕陽を見ると、光の筋がいやにはっきりと見えた。

夏の匂い

アスファルトからの熱気とじめじめとした風から、夏の匂いが運ばれてくる。太陽からは強い日差しがお届く。ご挨拶ありがとう。ああ、今年もまた夏が来た。そう思う。季節の移り変わりを受け入れよう。