清流サルスベリ街道

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岐阜県道・三重県道23号北方多度線の別名、清流サルスベリ街道。
木曽三川の一つ、長良川に沿った見晴らしのいい清々しい道だ。
川沿いを延々と走っていて、のんびりと、どこまでも走りたくなる。
長良川沿いが終わるころには、揖斐川沿いに乗り換えて走れば(北上する場合)
さらに川沿いを走ることができる。

岐阜の道はせせらぎ街道といい、ツーリング欲を刺激するネーミングセンスがある。
サルスベリ街道とはなんぞや?岐阜といえばのサルボボも滑る街道でしょうか?
百日紅」と書いてサルスベリと読む花もあるんですね。
今度走るときは、百日紅が咲いているか見てみよう。

竹林の小径

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もう9月も終盤に近付きつつあるが、熱さはもう少し続きそうだ。
雨の多いこの季節だからかもしれないが、京都に行って感じるのはじっとりとした湿度。
あえて実際に京都の湿度が高いのかどうかは調べない。
なんとなくじっとりと感じる京都と、その気候と向き合う風情が好きなのだ。

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竹林の小径に入ると、熱さが和らぐ。
木漏れ日が眩しい。
心が落ち着く。

江島大橋 べた踏み坂

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島根と鳥取を結ぶ江島大橋に行った。
実際に見ても中々ない勾配だった。島根県側からで7%だそうです。

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橋の上から島根側を望む。
急な勾配ばかりに注目されがちだけれど、橋から見える景色も爽やか瑞々しく
心癒された。風が吹いてくるのも気持ち良い。
山陰の静かな景色に心安らぐ。出雲の国、雲がよく似合う。
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鳥取側から島根側に渡った。勾配のある橋を登り切って、向かい側・島根の中海が
見えてきた時の景色の移り変わりも良かった。